投資はリスクを取ってリターンを得るもの。リスク分散ってなんだ!
完全自論です😊
日本の高齢化率は、2023年時点で約29.1%となっています。この数字は、総人口に占める65歳以上の人口の割合を示しており、日本の高齢化が進行していることを反映しています。約3割が高齢者。政治家も高齢者。有権者ももちろん高齢者が有利…。現役世代は搾取されまくっている。されに高所得者の搾取されっぷりはすごいです。多く税金や社保で取られているのに、医療費や保育料の負担も多い。もうわけわからんww
投資するにはまず貯金、本当に?
一方、搾り取られた現役世代の貯金額はどうでしょうか。20代の中央値は8万円、30代は70万円、40代は40万円、60代でも300万円だそうです。え?正気かこの国。
投資をするにはまず貯金だという人がいます。投資は余剰資金で。大事なお金が投資して減ってしまったらたしかに大変です。
それでは銀行に預けてみましょう。
ちょっと恥ずかしいけど、私の口座残高です。148万入れて合って、利息は66円(;;)そしてされにそこから地方税、国税・・・・!?なんと雀の涙の利息から自動的に税金ひかれてる!!!!!!
く、くるってやがる。庶民を痛ぶって楽しいか???(# ゚Д゚)www
日本の物価高、インフレ率、金利上昇
日本のインフレ率については、以下のような情報が最近のデータから得られます:
- 現在のインフレ率: 日本のインフレ率は、2%程度で推移しているようです。具体的には、コアコアインフレ率(エネルギーと生鮮食品を除いたもの)が2.1%という報告もあります。
- 政策金利との関係: 日本銀行の政策金利は現在0.25%であり、これが実質金利がマイナス(インフレ率を考慮すると)の原因となっています。
- 経済政策とインフレ: インフレの議論では、日銀の金融政策や経済政策の影響がしばしば話題に上ります。例えば、日銀の政策金利がインフレ率を上回る賃金上昇の兆候が現れるまで引き上げを控えるべきという意見もあります。
円の価値が落ちていることによって、輸入物は高くなり、さらに馬鹿みたいに上がっている電気ガス代。本当に物価が上がっていますよね。
そこに金利が上昇したりと、生活は苦しくなるばかりです。
貯金をしてもこのインフレには耐えられない。むしろ目減りしていく一方。貯金だけもリスクです。
世界の金融資産状況
リーマンショックの経験からか、投資は恐ろしいものと刷り込まれている私たち。確かに暴落は10年に1度起こるとも言われているので、やり方を間違えたら大変な目に合うことは必至。
日本の家計に占める投資割合は16.5%だそうです。保険26.2%、現金が6割ほど。(2022年)そもそも投資自体していない家庭も多いのではないでしょうか。
一方、アメリカの家計に占める投資割合についてはどうでしょうか。
- リスク資産の割合: アメリカでは家計の金融資産の約**50%**がリスク資産(株式や投資信託など)に投資されているという見解があります。この情報は、長年の観察やアメリカの金融リテラシーに関するコラムから引き出されています。例えば、和泉貴裕氏のコラム「アメリカでは、金融資産の約53%を投資に回して運用している」や、アメリカ在住のファイナンシャル・プランナー岩崎淳子さんが指摘する「家計におけるリスク資産の比率が50%を超える」といったデータがあります。
- 預貯金との比較: 日本と異なり、アメリカでは預貯金よりも投資が家計の大きな割合を占めています。この背景には、早期から投資教育が行われる文化や、金融商品へのアクセスが容易であることが挙げられます。こうした傾向が、アメリカの経済格差や家計の資産形成スピードの違いを説明する一因ともなっています。
- 経済政策の影響: アメリカの投資割合が高いことも、国内外の経済政策や市場の動向に影響を与えます。例えば、アメリカの経済指標は世界中の投資家から注目され、発表時には為替レートや株式市場に大きな影響を及ぼすことがあります。
以上の情報から、アメリカの家計における投資割合は、リスク資産に対する高い割合を示しており、これは日本と比較して顕著です。この傾向は、投資に対する一般的な意識や教育、そして経済環境の違いから来ています。
お金は働いてくれる
なぜ保険会社は外貨建て保険を勧めるのでしょうか。なぜ銀行はお金をただ同然で預かってくれるのでしょうか。なぜお金を借りる時に私たちは利息を支払うのでしょうか。
それはお金にはそれ自体がお金を生み出す力があるからです。投資をすると、だいたい年に3~4%程度のリターンが見込めます。(オルカンは平均9%ですが)
私たちが払っている年金も国が運用して増やしています。
新NISAで投資信託をするのは個人でお金を運用して増やしましょうという話です。通常この増えたお金には20%程度の税金を取られるのですが、それが非課税になる制度です。
保険会社、証券会社、銀行に面倒だからお任せしよう!はちょっと待ってくださいね。めちゃくちゃ手数料取られます。当たり前ですよね。人件費かかってますから。
新NISAをやるなら自分でネット証券口座を開設しよう
個人的に推しはSBI証券ですが、楽天カードをメインに使っているよーという方であれば楽天証券もいいでしょう。自分が日ごろどの経済圏にいるのかで決めてもいいと思います。
必ず自分で証券口座を開設し、投資信託購入設定をしましょう。自分でやれば0.04%とかの手数料が2%とかに跳ね上がります。こわい。
プロですら市場全体に勝つのは難しい
投資でプロに勝てる割合について考えると、いくつかの観点から分析する必要があります。
- 統計的データ:
- 調査によると、個人投資家の7割は投資で損失を出し、その平均損失額は約525万円(ベンツ1台分に相当)であるという結果が出ています。これは、長期的な投資成績において、多くの個人投資家がプロに負けていることを示しています。
- プロのパフォーマンス:
- 多くのプロのアクティブ運用型ファンドは、S&P500などの市場ベンチマークを上回ることができないというのが業界の常識です。つまり、プロ自身も市場全体に勝つことが難しいとされています。
- 個人投資家の成功率:
- 個人投資家の中でも、特に成功しているのは、長期的な視点を持ち、分散投資を行い、市場の急落時にも冷静に対応する人々です。しかし、これは全体のごく一部に過ぎません。2016年の調査では、利益を出している個人投資家は全体の約20.6%でした。
- 勝率とリターンの関係:
- 勝率(勝ったトレードの割合)が高いことが必ずしも大きな利益につながるわけではありません。損切りと利確のタイミングや、リスク管理が重要です。実際、勝率が高くても大きな損失を被ることがあり、その逆もありえます。
結論として、プロに勝てる割合は非常に低いと言えます。統計的に見ると、7割以上の個人投資家が長期的に見てプロに勝てていません。ただし、これは個々の能力や運用方法、市場の状況によって異なることがあります。成功するためには、情報収集、リスク管理、長期的な視点、そして自己教育が不可欠です。
結論、初心者はとりあえずオルカンを積立設定してほったらかし
初心者も玄人もプロに勝つのは大変です。プロですら市場平均に勝つのは大変です。オルカンを積立てほっておきましょう。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))に毎月3万円を20年間積み立てた場合のシミュレーションについて考えると、以下の情報を参考にできます:
- 平均利回り:過去のデータから、オルカンの平均利回りは年率5%から9.8%程度とされています。ただし、これは過去のパフォーマンスであり、未来の結果を保証するものではありません。
- シミュレーションの例:
- 投資総額:毎月3万円×20年 = 720万円
- 利回りを仮に7%と仮定した場合:
- 複利計算: 最終的な総資産額 = 3,000円(毎月) * (1 + 7%/12)^240 – 1 / (7%/12)
これを計算すると、おおよその総資産は約1,400万円から1,500万円程度になることが予想されます。(元本は720万円)
- 実際のリターン:
- 実際の運用成績は市場の状況や経済の動向、為替の変動などに大きく影響されます。例えば、最近の円安トレンドでは外貨建て資産のリターンが増幅される傾向があります。
- また、オルカンは世界の株式市場の約85%をカバーするので、世界経済の成長や企業のパフォーマンスによって変動します。
- 注意点:
- 投資にはリスクがあり、短期的な下落も発生します。長期投資ではこうした変動を乗り越えることが期待されますが、一時的な元本割れの可能性も考慮する必要があります。
- 信託報酬や他の運用コストが長期的に資産に影響を与えることも忘れてはなりません。
このシミュレーションはあくまで参考であり、現実の投資では市場の動向や個々の経済環境が大きく影響します。長期的な視点で投資を行うことで、リスクを分散しつつ、経済成長の恩恵を受けることが可能です。
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