子どもたちへ、未来のために
物価高だし、少子化でこれから日本で生活するうちの子、お金は大丈夫なのかな?不安・・・
そんな不安を抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
私もそんな不安は尽きません。それこそ投資を始めた理由でもあります。Xで子どもの証券口座をすぐに用意するといい、と見かけたので調べたことや、自分の気持ちをまとめます。
稼ぐ能力を身に着けさせるにも、個人差も環境の差もありますよね。お金を用意してあげられたら、子どもたちの幸せの援助になるのではないでしょうか。
私たちもお金が必要ですから、子どものための資金用意にはお年玉やお小遣いなど、小額からコツコツ運用して用意してあげるのがいいのではないでしょうか。口座も成人したらそのまま渡せますし、増えたお金を見て、正しい資産運用のやり方を実際に感じることもできるでしょう。(年間110万超えると贈与になってしまうなど贈与関係に引っかからないか入金の時にはよく確認しましょう)
0歳から少しずつ積み立てて、20年後。
複利の力でかなりお金が増えているはず!
子どもの証券口座開設を検討している人は、すでに新NISAをやっている方は多いと思います。
私が特に推しているのは、オールカントリー(通称オルカンです)投資の知識なし、ほったらかし、安い手数料で全世界にまるっと投資することができます。
さて、このオルカンの運用方法ですが、基本的には長期・積立・分散で資産を増やそうという考えになります。
作り方は簡単です。子どもが生まれてすぐに印鑑を作り(おすすめの印鑑)→印鑑と身分証で銀行口座を作り→作った銀行口座で証券口座を作成します。
私のおすすめの証券口座はSBI証券と楽天証券です。(どちらも使っています)
SBI証券↓
楽天証券↓
以下、詳細な開設の条件
- 年齢: 基本的には0歳から19歳までの未成年者が対象です。ただし、未婚であることが条件です。
- 親権者の同意: 親権者の同意が必要です。通常、親権者が既にその証券会社で口座を持つことが求められます。
- 住所: 親権者と未成年者の住所が異なる場合、親権者と未成年者の住民票や親子関係を証明する書類が必要になることがあります。
手順
- 親権者の口座開設: まず親権者が証券会社に口座を開設します。多くの証券会社では、親権者に口座がないと未成年者の口座開設ができない場合があります。
- 申込み: 親権者がログインして、未成年口座の申込みを行います。必要書類の提出を含むことがあります。
- 必要書類の準備:
- 未成年者本人のマイナンバー(個人番号)の記載。
- 未成年者と親権者の続柄を証明する書類(住民票など)。
- 場合によっては、親権者の同意書。
- 口座開設完了: 申込み後、審査を経て口座が開設されます。未成年者は通常、親権者の同意の下で取引を行います。
注意点
- 取引内容: ジュニアNISA(廃止後は通常の未成年口座)や投資信託、株式等の取引が可能です。
- 贈与: 祖父母などから資金を贈与することも可能ですが、贈与税の観点から注意が必要です。
- 成人後の取り扱い: 未成年者が成人すると、一般口座への変更や新たな手続きが必要になることがあります。
証券会社ごとの詳細
- 楽天証券: 親権者の一人が登録親権者として登録が必要。
- SBI証券: 親権者の口座から申込み。18歳の誕生日まで残り14日以内の場合は受付不可。
- 松井証券: 親権者の同意が必要。無料で口座開設可能。
まとめ
子どもの証券口座を開設する際は、親権者の同意と口座、そして必要書類を用意することが重要です。各証券会社の規定に従い、適切な手続きを踏むことで、未成年から投資を始めることができます。
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